2021年9月14日火曜日

シャルイース1「エルフ語アルファベット表記(旧版)」

 シャルイースから見るアキロゼエルフ語備忘録1

エルフ語アルファベット表記(旧版)


前提1:異世界エルフの国出身、エルフ語ネーティブであるアキロゼの発音を最も優先する。

前提2:各動画に貼られている日本語訳は、当然、言語からの完全な逐訳は不可能なことから、大いに参考にする反面絶対視をしない。

前提3:カタカナ転写が用いられているが、外国語をカタカナ表記するときと同様に、そのままの発音では無いことに注意する。

前提4:カタカナ表記中のスペースを単語の区切りと見なす。



「シャルイース / SHALLYS」--大地の唄--

https://youtube.com/watch?v=lI861CIVGgo


(CHOR.)

kontaaz haleilia on shallys

コンターズ ハレリィア オン シャルイィス

(安息の地を慮りながら)


anim myta poochima i jyurik

アニ(ムゥ) ミータ ポーティマ イ ジュリーク

(灯火を強く抱き進む)


zi kloks oknoklez dinaw keityng

ズィ クロクス オクノークレズ ディナゥ ケイティーン

(そうだ、私には沢山の守護者がいる)


hapua muukill sha ll beill

ハプア ミューキル シャ ル ベイル

(この幸福は故郷の鐘を揺らすだろう)

(CHOR.)


yaydyryla lew mynas sakchua

ヤァィディリラ レウ ミナスゥ サクチュア

(妃は聖域を魔の手から護る)


dyg naw we mynas rigadia

ディグ ナウ エ ミナス リガディア

(王は魔の手を切り裂く剣となる)


dishi di laswena veertikas

ディシィ ディ ラスェイナ ヴェーティカス

(例え異界の渦に飲まれても)


di mi woira juu moroh hapua

ディ ミ ウォーイラ ジュ モロフ ハプア

(また歩み始める彼女の明日に祝福を)


kontaaz haleilia on shallys

コンターズ ハレリィア オン シャルイィス

(安息の地を慮りながら)


anim myta poochima i jyurik

アニムゥ ミータ ポーティマ イ ジュリーク

(灯火を強く抱き進む)


aroviaaturum sturia

アローヴィアートゥルム ストゥーリア

(これはとある旅人の物語)


non tokias sturia

ノン トキアス ストゥーリア

(そして他でもない君の物語)


(CHOR.)


juu moroh hapua shallys

(かの国の未来へ祝福を)

さて、単語だが、とりあえず下のようなものを想定した。動詞は恐らく主語が一人称の場合と三人称の場合で活用が異なる。あと意志形(~してほしい)がある気がする。


単語

i(前置):~と共に

jyurik(名):灯火

zi(感):そうだ

hapua(名):幸福

muukill(動・意志・三):揺らす

shall(形容):故郷の・祖国の

beill(名):鐘

yaydyryla(動・主・三):護る

lew(前置):~から

mynas(名):魔の手

sakchua(名):聖域

di(前置):また~する

mi(助動):~しだす

woira(動・主格・三):歩く

juu(名):明日・未来

moroh(動・意志・三):たどり着く

sturia(名):物語

non(強調):他でもない

tokias(代名・属格):二人称。

hola(感):どうか

woi(動・主格・一):歩く


"shallys"は"shall"の副詞形と考えるが、正確なニュアンスをつかみたい。「大地」とは異なると思う。

"di mi woira"は形容詞句的に使われている?

"juu"と"moroh"は逆かもしれない。自分の感覚でこの意味とした。

一旦ここまで。

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