以下は2014.5.26のpostの転載です。
飲みニケーションの仕組みがわかった気がする。
前提イ:日本は「本音と建前」の文化。仕事上は「建前」しか言ってはならぬ。
仮定ロ:昔(便宜上、『昔』と表現する)は「本音」を言う場が家くらいしかなかった。でも基本的に妻や子供に愚痴るのはカッコ悪いよね~。
仮定ハ:というわけで同僚等に愚痴る場が必要になる。しかし仕事のスペースではできない。ここで「飲み会」という一種のスイッチを設け、「ここでは本音言ってオッケー」とした。
仮説ニ:だから昔の人は「飲み会で部下と交流を深める」とかホザいちゃう。
仮定ホ:今(便宜上、『今』と表現する)は、「本音」を言う場は限定されない。仕事上でも言っちゃう場合があるが、多くの場合 SNS がその場として機能する。
仮定ヘ:というわけで、同僚等に愚痴らなくても全然問題ない。スイッチがそもそも無いし(あるいは、ネット→本音スイッチ、というパターンも生じうる)、仕事上の人間に本音を言う必要が無い。上司と飲み会、といわれると、建前的に考えて単に窮屈な場ととる。
仮説ト:だから今の人は飲み会に行かない。
んじゃねーの?
異論反論等よろしく
とっくに定説になってたり陳腐化してたりする議論だったらスマン
以下は2014.5.5のpostの転載です。
他人との付き合いの中において、準備ゼロで剥き出しの自分を出してしまうと、相手は面くらってしまう。
人は他者と共通するところを見つけ、その部分から相手との意志疎通を図って行く。
わかりやすいのが言語。日本人と日本人が出会ったとき、両者の意志疎通はおそらくすぐに叶うのだが、これが他言語話者とだとうまくいかない。
日本語という共通した道具・考え方を用いて、両者の理解は非常に助けられるだろう。
まるで歯車の歯をかみ合わせるがごとく、「この部分では共通してるよね」という、「いつでも立ち返れる地点」を探る。
そこを橋頭堡とし、相手のパーソナリティに踏み込んでゆく。
歯車のかみ合わせを面倒がり、「相手が合わせてくれない」と嘆くのはまことに自分勝手だ。
そのような者に本気で付き合ってくれる者など、親族くらいのものだろう。
もし、他人に、潜在的に「合う」要素があったとしても、かみ合わせる機会が無いのだから、互いにそれに気づくことができない。
以下は2013.11.30のpostの転載です。
妻「家事だって大変なのよ!あんたに出来るの!?」夫「」
http://sonicch.com/archives/27187456.html
>>53こいつ優勝
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/19(日) 23:14:41.09 ID:rQIeKCU50
分かってあげられなくてごめん
これから少しずつ家事もしていくからさ
ほんと○○の事好きだから…抱きしめる
ごめん、気持ち悪いよね…抱きしめ解除
でもほんとに好きだから…抱きしめる
これで嫁は火事の事何も言わなくなった
女っていうのは自分が大変なんだよアピールをすぐにしたがる、だから相手のそれを肯定してほめたり、同情すれば割とそれでオッケー
で定期的に家事ありがとねとか言ってあげる
以下は2014.12.31のpostの転載です。
あ、そうそう
僕も言われるんだけど、身内が亡くなった人に対して、しばらく経ってから会うと、「どう?その後、落ち着いた?」とか聞くじゃん。
あれ、やめて。特に、亡くなった人がまだまだ社会活動が盛んだった場合は。
はっきり言って、現役バリバリの人がいきなり死んで、その親族が、そうそう1年足らずで落ち着くわけねーだろ!!っていう。
少なくとも僕は、来年8月の世界ジャンボリーが終わるまで、さらに、新しいうちの団の隊長が誕生するまでは「落ち着いた」とはいえない。数年かかるな。
あ、隠居してる人なら、亡くなっても、周囲が「落ち着く」のは比較的早いと思うよ。祖母が一昨年になくなったときは、すでに完全にボケて特別養護老人ホームに入ってたからね。
以下は2015.9.19のpostの転載です。
完全武装したキモオタがヤバすぎるwwwwwwwwwwww/アルファルファモザイク
http://alfalfalfa.com/articles/131010.html
この記事を見て、下のような装飾品についての記述を思い起こした。
僕は、ラブライバーをはじめとする、何かのファンがグッズを身につけるのには、彼らのコミュニティ内における彼らの地位を示すとともに、仲間に「僕は君たちの仲間ですよ」とアピールする効果があると考えている。
例えば僕は田村ゆかりのライブ会場限定Tシャツを着ることが多いが、これによって田村ゆかりファンから声をかけられたこともある。さらに、Tシャツの柄や記述によって、いつのライブに参加したかがわかるようになっているので、少なくともその時期より前からファンなのだという証拠にもなる。
Adornments of the Samburu in Northern Kenya: A Comprehensive List/ 21世紀COEプログラム
http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/japan/areainfo/adornments.html
引用始め「本書の記述によって読者は、たとえば、1枚の絵葉書の中の女性が身につけている首飾りや耳飾りが、色あざやかで美しい装飾品であると同時に、その女性が未婚者であるか既婚者であるか、恋人がいるのかどうか、すでに割礼をしているのか、出産や流産の経験があるのか、などといった、さまざまな情報を提示していたということに気づくでしょう。さらによく見ると、首飾りに結び付けられている小さな貝殻や家畜の毛から、彼女が逆子を生んだ経験があることや、彼女が搾乳しているウシが最近あまりミルクを出さない、といったことまでわかったりします。」
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