2019年3月30日土曜日

使命を負ったマスコミについて


以下は2014.8.24のpostの転載です。

バカにものを考えさせずに、いい気持ちに酔わせることで当選し、思い通りの政策を進めるのが、議会制民主主義の代議員の立候補者にとって有効な戦略なのだな。バカは数だけはいる。バカを大半味方につければ、思考する者が全員かかっても太刀打ちできない

以下は2014.8.24のpostの転載です。

教育が十分に行きわたっていないと、このようなことになる。

格差が貧困を呼び、貧困が教育の不均一さを呼び、教育の遅れが秩序を乱し、安心して暮らせないから経済を迷走させ、格差が広がる。
奇天烈な政治家候補は、まともな教育を受けた者にとっては単なる「うさんくさいだけの変人」であるが、教育を受けていない者にとっては「英雄」に映るかもしれない。
民主主義を導入し始めた(そして、大概は教育が行きとどいていない)国が、選挙権を持つ者の条件として「税を納めている者」という制限を設けているのは、上記のような考えがあるのではないか?変な候補者が、変な政策立案でもって教育を受けていない者をだまし、票だけを集めて凱歌をあげる。その結果どうなるかはわからないが、その国は大きく変わることだろう。




以下は2014.8.24のpostの転載です。
あと日本のマスコミは人の泣き顔を撮らなきゃいけないという使命感があるらしい。
広島の土砂災害の報から3日間が過ぎ、母と妹の安否が不明な若者を映しているシーンで顔をどんどんアップにするカメラ。お前が埋まれ。
以下は関係ないけどやっぱり泣かそうとする日本のテレビカメラ。

取材された難病少年も静かな怒り、日本の海外ロケの無茶/WEB RONZA
引用始「
ミヒル君のケースであからさまなのは、人道や倫理の意識の乏しさだ。ミヒル君に涙を出させるためには手段を選ばない。
」引用終
http://webronza.asahi.com/global/2014071400001.html


以下は2014.10.21のpostの転載です。
そりゃね、
公職選挙法や政治資金規正法?とかに違反して大臣やめるのはしょうがないし、それについて政治倫理審査会にかかるのは必要だと思うよ?辞任も仕方ないかもしれない。

でも、それってトップニュースで10分も20分もかけてやることか?
マスコミがゴミと言われるのは、ISISとかエボラとかの話よりも、
このようなワイドショーじみた小学生のいじめのようなものを長々とやってるからだ。
同じく野党も、法案の審議よりもこのようなつるしあげに何日も時間かけているから「だれに投票しても同じ」だなんて言われて政治不信につながるんだよ。

政治不信やテレビ批判は、蒙昧な国民がわかる程度のニュースしか報道せずに、いじめやつるしあげに躍起になりすぎていることから引き出されているということに、愚かなマスコミは気付かねばならない。
そして国民はくだらないニュースを流すテレビを否定し、自我を持って情報を摂取せねばならない。

0 件のコメント:

コメントを投稿