2019年3月30日土曜日

アメリカ映画のタイトルについて

以下は2014.4.3のpostの転載です。
疑問。ぜひ意見をお寄せ願いたい。
 「なんでアメリカ映画のタイトルって短いの?」 

例えば日本語題「アナと雪の女王」(5語)は原題では「Frozen」(1語)。
「魔法にかけられて」(5語)は「Enchanted」(1語)。

逆に輸出した物でも、「千と千尋の神隠し」(5語)が「Spirited Away」(2語)。
「All you need is kill」(5語)が「Edge Of Tomorrow」(3語)。
しかも「All you need is kill」は英語だし、ビートルズの「All you need is love」のもじりだからそのまま使えばいいのに、これである。

いくつか仮説を考えたが、あまりに「なんとなく」なので、参考にならないかもしれない。
・日本語タイトルは単語ではかっこよくない。英語はかっこいい。←甚だ疑問
・日本語は歯切れのよさよりも語呂の良さを重視する。
・英語は馬鹿でもわかるように短いタイトルにしている。
・日本人は内容を説明してやった方が食い付きがいい。←昨今の文章っぽいラノベタイトルに繋がる?
・日本人はタイトルに主人公の名前が入ってると安心する。
・単に慣例。
・最近の流行。

あと、他の国の映画はどうなんだろうか。
言語学って面白いわ、マジで。



コメントfrom chang hee dan
識字率の低さと輸出のため

コメントfrom hisami tachibana
日本はタイトルで想像しやすいようにという感じで、アメリカはタイトルで分かりやすいようにという感じなんでしょうかしらね。

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