以下は2014.1.25のpostの転載です。
アイマスのアニメ見終わった。
原作のある作品のアニメ化として最高レベル。「原作に忠実に、しかしオリジナルの話を」という要請に完璧に応えた例として後世に伝えるべき作品である。
ライブの見せ方、各人のエピソードの構成、プロデューサーの立ち位置、挿入歌、事務所の(一度に集まる人数等)演出、キャラクターの成長、……
ンもう全てが予想を越えて素晴らしかった。アイマス好きな人全てを祝福する最高の作品である。
あまりに良すぎて、尺としてもこの2クールというのが適当なのではないかとさえ思えてくる。長すぎると前半の雰囲気を振り返られなくなってくるし、短すぎては陳腐になりすぎる。
キャラクターの焦りやトラブル、最終盤の悩みなども、ありきたりの<<どこのアニメにでも転がっているような>>幼稚なものでなく、複雑で現場らしさが伝わってくるきわめて興味深い作りであった。
各種ネタも豊富に入っていた。アーケード版からのネタ、ニコニコ動画でネタになった部分を織り交ぜ、「わかる人にはわかる」作りになっていた。わからない人も、だからといってストーリーが追えなくなるわけではなかった。
個人的に否定要素が皆無で褒めるところしかない。マジやべーよ、なんで放映時ちゃんと見なかったんだよ(個人的にリアルがちょっと難しい局面だったせいです)
アイマスで好きなキャラはやよいなんだけど、アニメでは美希が非常に良かった。大人気アイドルへ一気に駆けあがって行く感じもとても感動したし、最も自身に素直なのが美希。ラブライブでも同じようなこと言ったな(にこ推し)。千早は良い仲間に会えてよかったねえ、本当。
最終回の曲は、作詞の畑が「どこま☆いつま・・・でしょう?」とタイトルつけてスタッフに裏切られたやつだっけ。畑らしい歌詞で、言われてみれば劇中テロップのタイトルよりもこちらの方がしっくりくる。
はああああああ良い作品だったあああああああああ
何度も見返す作品の一つになった。
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