以下は2017.12.26のpostの転載です。
昔、どうしても合わなくて見るのを止めたDOG DAYSを再度見ている
11話まで見て、すげーエクレールが好きになってたまらん
切なそうなリコッタの仕草から、今後の展開はほぼわかる。そこから導かれるエクレールへの仕打ちがかわいそうすぎてこっちまでドキドキする。
DOG DAYSは、「人の死なない戦争」をしていることから、放映時「甘っちょろい」とか「あほくさい」とか散々言われていた。というか僕が言ってた気がする。
また、変な用語も随所に多く、単なる「ケモ耳アニメ」とする見方もある。
しかし、ちゃんと見たことで、逆に内容の作り込みに驚かされた。
まず文字。「フロニャ文字」とよばれるこの文字は、日本語かなの転写やローマ字転写とは異なり、現実にある文字と同等に創作された文字として評価したい。文字のタイプとしては「アブギダ」。アムハラ語やオジブウェー語などがこれを使っている。
次に戦争を極端に「商業」と言い切ることにある種のメッセージを感じた。フロニャ力(ちから)がもちろんベースにはあるが、大勢が参加できるアクションイベントと思えば理解が早くなる。11話でロランが言うように「来たるべき危機に備えるための戦争興行」というのも納得だ。実際、それが今回わりと役に立ったわけだしな。
ああああ次回以降、シンクが元の世界に帰っちゃうことを知らされたときのエクレール想像しただけでもう切ないやら悲しいやら......
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