以下は2019.1.12のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C95-02)
誌名:「朝潮はいい匂いがする」「スキ キライ スキ」
サークル名:面舵いっぱいいっぱい
初出:C95
艦これ健全本。マンガ。
朝潮は絶対いい匂いするよ。
朝潮本も霞本もとても可愛かったので両方紹介したい。提督ラブの霞が本音を出してくれるととても可愛いという当たり前の話だが、そういうところで潤滑油になってくれるのはお酒の力だなと思う。
例の死者が出たのはこのサークルの近く。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72329749
2019年4月1日月曜日
同人誌感想「三年牢獄②」
以下は2019.1.12のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C95-01)
誌名:「三年牢獄②」
サークル名:ツキトコオリノ
初出:C95
艦これ健全本。マンガ。
艦これのシリアス系の本で「解体されたり、負傷したりした艦娘は、その後どうなるの?」という切り口は多い。これもその仲間で、秋雲が5人いる。「解体された後の艦娘は、秘密保持のため年金を支給されながら3年間この町で過ごす。」
各人が生き生きと動いて気持ちよい。群像劇なので、個々人のストーリーがそれほど長く語られないのが少しもったいない。後書きの部分に各艦娘がどのようにして「三年牢獄」に来たのかの設定が書き連ねてあるが、ストーリーというとそこがメインか?
今後いかようにも広がる可能性があるので期待。マンガだけならpixivで全部読める。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72066570
同人誌感想「レヴィアタンの悔恨」
以下は2018.5.27のpostの転載です。
コミケ戦利品感想
誌名:「レヴィアタンの悔恨」
サークル名:ホンノキモチヤ
初出:C83
いつ買ったかわからないけど、たぶんC84くらいだと思う。同時にモバマス諸星きらり本「恋するきらり」を買った覚えがあるから
僕はシュタゲをほとんど知らず、アニメを見ただけなので、本作を完全には理解してはいない。それでも、素晴らしい作品であると胸を張って薦められる。
Steins;Gateの紅莉栖本。性交シーンは無くはないけど、成人指定はではない程度。ホンノキモチヤはこの本の前に数冊Steins;Gate本を出していて、当作はその総集編のような作り方をしている。けれど、この編集の仕方は非常に特徴的で、単純に「総集編」とは紹介できない。
Pixivリンク先にマンガが載っているので、興味を持ったら読んでみてほしい。レポートに書いたような装丁になっている部分が、過去に当サークルが発表したSteins;Gate本の一部なのだ。鈴羽編と同様に、フェイリス編、ルカ子編、まゆり編があり、これら4本を作中作として包括して「レヴィアタンの悔恨」はできている!かくして「レヴィアタンの悔恨」は3年がかりで完成した傑作なのだ、そりゃあシュタゲにわかの僕でも楽しめたはずだ。
各ヒロインとの、倫太郎の話も良いが、やはり紅莉栖との愛が美しく、紅莉栖の心象描写も秀逸。
ホンノキモチヤはお気に入りのサークルで、モバマス本、ラブライブ!本、ラブライブ!サンシャイン本とコミケに通うたび同人誌を買っていた。今もよしまる本描いてるかなあ?
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=32275902
コミケ戦利品感想
誌名:「レヴィアタンの悔恨」
サークル名:ホンノキモチヤ
初出:C83
いつ買ったかわからないけど、たぶんC84くらいだと思う。同時にモバマス諸星きらり本「恋するきらり」を買った覚えがあるから
僕はシュタゲをほとんど知らず、アニメを見ただけなので、本作を完全には理解してはいない。それでも、素晴らしい作品であると胸を張って薦められる。
Steins;Gateの紅莉栖本。性交シーンは無くはないけど、成人指定はではない程度。ホンノキモチヤはこの本の前に数冊Steins;Gate本を出していて、当作はその総集編のような作り方をしている。けれど、この編集の仕方は非常に特徴的で、単純に「総集編」とは紹介できない。
Pixivリンク先にマンガが載っているので、興味を持ったら読んでみてほしい。レポートに書いたような装丁になっている部分が、過去に当サークルが発表したSteins;Gate本の一部なのだ。鈴羽編と同様に、フェイリス編、ルカ子編、まゆり編があり、これら4本を作中作として包括して「レヴィアタンの悔恨」はできている!かくして「レヴィアタンの悔恨」は3年がかりで完成した傑作なのだ、そりゃあシュタゲにわかの僕でも楽しめたはずだ。
各ヒロインとの、倫太郎の話も良いが、やはり紅莉栖との愛が美しく、紅莉栖の心象描写も秀逸。
ホンノキモチヤはお気に入りのサークルで、モバマス本、ラブライブ!本、ラブライブ!サンシャイン本とコミケに通うたび同人誌を買っていた。今もよしまる本描いてるかなあ?
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=32275902
同人誌感想ハトゼロイラストレーションカッコカリ!」
以下は2016.1.29のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-12)
誌名:「ハトゼロイラストレーションカッコカリ!」
サークル名:シフトライトアリスメティック
初出:C89
艦これイラスト本。妙高型の4人が表紙なので、後述の大淀×明石本と同じサークルの同人誌かどうか一目で判じ難くなってる。中にはラフもあるけどまるゆとかイクとかが可愛い。とにかくフルカラーなので、個々の艦娘が可愛い可愛い。普段イラスト本は買わないが、このイラスト本は買って正解と思った。
C87初出の大淀×明石本。今ではすっかり艦隊に溶け込んだ明石と大淀。とはいえやはりこの2人は「裏方」としての立ち位置が定着しており、カップリングも多い。明石の方があまり攻め型ではないことから、大淀が攻めることが多い。……3連作中の1作目だけ買ってしまった……。おそらく3冊とも読んでいれば面白いだろうと思う。なお同時に買ったC89初出の本は、1冊で完結していた。
c89お品書き/鳩@/pixiv
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54283150
コミケ戦利品感想(C89-12)
誌名:「ハトゼロイラストレーションカッコカリ!」
サークル名:シフトライトアリスメティック
初出:C89
艦これイラスト本。妙高型の4人が表紙なので、後述の大淀×明石本と同じサークルの同人誌かどうか一目で判じ難くなってる。中にはラフもあるけどまるゆとかイクとかが可愛い。とにかくフルカラーなので、個々の艦娘が可愛い可愛い。普段イラスト本は買わないが、このイラスト本は買って正解と思った。
C87初出の大淀×明石本。今ではすっかり艦隊に溶け込んだ明石と大淀。とはいえやはりこの2人は「裏方」としての立ち位置が定着しており、カップリングも多い。明石の方があまり攻め型ではないことから、大淀が攻めることが多い。……3連作中の1作目だけ買ってしまった……。おそらく3冊とも読んでいれば面白いだろうと思う。なお同時に買ったC89初出の本は、1冊で完結していた。
c89お品書き/鳩@/pixiv
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54283150
同人誌感想「「恋人がサンタクロース」」
以下は2016.5.2のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-11)
誌名:「恋人がサンタクロース」
サークル名:たんぽぽ定食
初出:C89
デレマス健全本。
穏やかなオタ同士の神谷奈緒と荒木比奈のコンビ。言われてみれば共通項はあるが、珍しい取り合わせよね。でもpixiv百科事典にページがあるし、意外と有名な組み合わせなのかな……と思ったら、このサークルの作品しかリンクが無かった。
比奈は奈緒より年上なので、奈緒が困った時の良い相談相手になりそう。比奈は比奈で、他のオタアイドルよりは奈緒くらいの雰囲気の子が相手の方が気が合いそう。考えれば考えるほど、お似合いの二人だ。奈緒って、意外とトライアドプリムスでは最も年上だから、比奈はその影のサポートという意味で非常に大事な存在になるに違いないと思った。
C89 お品書きです。/にゃも。/pixiv
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54227768
同人誌感想「「LOVE FOR U !!!」」
以下は2016.5.1のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-10)
誌名:「LOVE FOR U !!!」
サークル名:lost summer
初出:C84
デレマス健全本。
「トライアドプリムス本」というよりは「りんなおかれん」本。「トライアドプリムス」という名が初めて出た直後のコミケでの初出本なので。「制服コレクション」で人気が出たユニットでもあるため、制服シーンがそれぞれに描かれている。
なんて言うんだろう、読んでいて安心する感じ。初出が早いから、正統派な感じだからかな…?
凛、奈緒、加蓮、それぞれの特徴をつかみ魅力的に見せている漫画で好き。今は奈緒推しのようなので期待。
りんなおかれん/noto/pixiv
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=37285571
コミケ戦利品感想(C89-10)
誌名:「LOVE FOR U !!!」
サークル名:lost summer
初出:C84
デレマス健全本。
「トライアドプリムス本」というよりは「りんなおかれん」本。「トライアドプリムス」という名が初めて出た直後のコミケでの初出本なので。「制服コレクション」で人気が出たユニットでもあるため、制服シーンがそれぞれに描かれている。
なんて言うんだろう、読んでいて安心する感じ。初出が早いから、正統派な感じだからかな…?
凛、奈緒、加蓮、それぞれの特徴をつかみ魅力的に見せている漫画で好き。今は奈緒推しのようなので期待。
りんなおかれん/noto/pixiv
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=37285571
同人誌感想「少女トライアド」
以下は2016.5.1のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-09)
誌名:「少女トライアド」
サークル名:RACTICA
初出:C88
デレマス健全本。
RACTICAは加蓮メーンのサークルで、トライアドプリムスを構成する3人(北条加蓮、渋谷凛、神谷奈緒)が登場人物となることが多い。僕は奈緒Pなので、絡みの多いトライアドプリムスの本はとても良いと思います。
C89の本はほぼ加蓮のみの描写だったので、C88のこちらを紹介。凛と奈緒が加蓮をどれだけ溺愛しているかが伝わってくる作品となっている。他のサークルの本で狂ったようにアプローチする展開が描かれることもあるが、本誌くらいの距離感がたまらなく好き。
筆者の加蓮愛も伝わってくる。加蓮のコマは他の2名とくらべて気合いの入り方が全然違うww
RACTICA
http://ractica.com/
コミケ戦利品感想(C89-09)
誌名:「少女トライアド」
サークル名:RACTICA
初出:C88
デレマス健全本。
RACTICAは加蓮メーンのサークルで、トライアドプリムスを構成する3人(北条加蓮、渋谷凛、神谷奈緒)が登場人物となることが多い。僕は奈緒Pなので、絡みの多いトライアドプリムスの本はとても良いと思います。
C89の本はほぼ加蓮のみの描写だったので、C88のこちらを紹介。凛と奈緒が加蓮をどれだけ溺愛しているかが伝わってくる作品となっている。他のサークルの本で狂ったようにアプローチする展開が描かれることもあるが、本誌くらいの距離感がたまらなく好き。
筆者の加蓮愛も伝わってくる。加蓮のコマは他の2名とくらべて気合いの入り方が全然違うww
RACTICA
http://ractica.com/
同人誌感想「いきものずかんUNRELEASED①」
以下は2016.3.21のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-08)
誌名:「いきものずかんUNRELEASED①」
サークル名:もりちか
初出:C89
絵が可愛い!プロかよ!!と思ったらプロだった。
勉強になるし、事実だからこそ面白い表現がたくさん。
キャラクター付けも週刊連載に耐えうるクオリティなので、普通に流通に乗っている漫画を読むくらいに楽しめる。フルカラーだし。
C89新刊 「いきものずかん」/まるたぁ小屋
http://www.marutar.com/2015/20151218053001.htm
コミケ戦利品感想(C89-08)
誌名:「いきものずかんUNRELEASED①」
サークル名:もりちか
初出:C89
絵が可愛い!プロかよ!!と思ったらプロだった。
勉強になるし、事実だからこそ面白い表現がたくさん。
キャラクター付けも週刊連載に耐えうるクオリティなので、普通に流通に乗っている漫画を読むくらいに楽しめる。フルカラーだし。
C89新刊 「いきものずかん」/まるたぁ小屋
http://www.marutar.com/2015/20151218053001.htm
同人誌感想「首輪日記9」
以下は2016.3.21のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-07)
誌名:「首輪日記9」
サークル名:無名芸
初出:C77
日常的に首輪をつけている主人公と、その彼氏、および周囲の日常を描く4コマ形式の漫画。
特別に異常なものとしてではなく、「ごくありふれた、ただの性的嗜好のひとつ」として首輪のある日常が描かれているのがたいへん良い。奇異なものを見る目ではなく、その心理まで現実的に描いている。しかも、首輪をつけたままの主人公とごく自然に付き合う友人もいて……これ作ってる人たち、ホントに首輪付けてるんじゃないか?
それを把握した上で、「首輪日記9」の「自分も世界の一つと気づくとき」を含む4本+αの漫画を読むことで、より面白さが伝わってくる。他人の人生の一端を垣間見ることができるような、非常に価値のある同人誌だ。
コミケ89で見つけて、在庫が置かれていた「首輪日記」7~13各1部と特別編を買った。計算すると、締めて2,500円くらい(同時に購入した『彼女→人形』も含めて)するんだけど、「全部1部ずつください。いくらですか?」と聞くと「古いのが多いので、まとめて800円でいいです」とかそんな感じで言われ、「いや、価値があると思うから買うんです。」と押し問答して結局2,000円だけ渡して購入した。その選択は正解だったと考える。
同人/漫画/無名芸
http://tsurime.maid.ne.jp/dojin/
コミケ戦利品感想(C89-07)
誌名:「首輪日記9」
サークル名:無名芸
初出:C77
日常的に首輪をつけている主人公と、その彼氏、および周囲の日常を描く4コマ形式の漫画。
特別に異常なものとしてではなく、「ごくありふれた、ただの性的嗜好のひとつ」として首輪のある日常が描かれているのがたいへん良い。奇異なものを見る目ではなく、その心理まで現実的に描いている。しかも、首輪をつけたままの主人公とごく自然に付き合う友人もいて……これ作ってる人たち、ホントに首輪付けてるんじゃないか?
それを把握した上で、「首輪日記9」の「自分も世界の一つと気づくとき」を含む4本+αの漫画を読むことで、より面白さが伝わってくる。他人の人生の一端を垣間見ることができるような、非常に価値のある同人誌だ。
コミケ89で見つけて、在庫が置かれていた「首輪日記」7~13各1部と特別編を買った。計算すると、締めて2,500円くらい(同時に購入した『彼女→人形』も含めて)するんだけど、「全部1部ずつください。いくらですか?」と聞くと「古いのが多いので、まとめて800円でいいです」とかそんな感じで言われ、「いや、価値があると思うから買うんです。」と押し問答して結局2,000円だけ渡して購入した。その選択は正解だったと考える。
同人/漫画/無名芸
http://tsurime.maid.ne.jp/dojin/
同人誌感想「真夏の佳日」
以下は2016.1.31のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-05)
誌名:「真夏の佳日」
サークル名:御茶ノ水木人会
初出:C88
2日目で買った、艦これの敷波本。
pixivでは「事後に定評のあるわたらい」などで有名な渡会けいじ氏のサークル。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」新垣あやせ、「僕は友達が少ない」志熊理科等、pixivではかなりの数の「事後」イラストを投稿しているが、なんとその毒牙(?)が敷波に向けられるとは……。
敷波を連れて、実家に赴く提督。その意図とは、敷波とケッコンする予定をぶち上げるためだった。年相応に、小学校高学年らしい反応をする敷波の、精一杯の背伸びが……
どうみても事後です。本当にありがとうございました。
C89の新刊も買いましたが(わたらいがよく描くドジっ子五月雨本でしたが)、事後って感じじゃなかったので今回は取り上げません。
わたらいって、漫画も書くんだ。今度からちゃんとチェックしよう。そう思いました。
C88 艦これ敷波本/わたらい/pixiv
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51935998
コミケ戦利品感想(C89-05)
誌名:「真夏の佳日」
サークル名:御茶ノ水木人会
初出:C88
2日目で買った、艦これの敷波本。
pixivでは「事後に定評のあるわたらい」などで有名な渡会けいじ氏のサークル。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」新垣あやせ、「僕は友達が少ない」志熊理科等、pixivではかなりの数の「事後」イラストを投稿しているが、なんとその毒牙(?)が敷波に向けられるとは……。
敷波を連れて、実家に赴く提督。その意図とは、敷波とケッコンする予定をぶち上げるためだった。年相応に、小学校高学年らしい反応をする敷波の、精一杯の背伸びが……
どうみても事後です。本当にありがとうございました。
C89の新刊も買いましたが(わたらいがよく描くドジっ子五月雨本でしたが)、事後って感じじゃなかったので今回は取り上げません。
わたらいって、漫画も書くんだ。今度からちゃんとチェックしよう。そう思いました。
C88 艦これ敷波本/わたらい/pixiv
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51935998
同人誌感想「鳳翔さんは、元旦に惚気る」
以下は2016.1.30のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-04)
誌名:「鳳翔さんは、元旦に惚気る」
サークル名:UnPre
初出:C89
2日目で買った、艦これの鳳翔本。ひと言、甘い。もちろん、褒め言葉だ。
鳳翔さんは基本的に脇役が多く、「居酒屋 鳳翔」ネタはほぼ公式となっている。鳳翔がメインを張るのではなく、提督と主人公、みたいな複数人が集う場所を提供するイメージ。
しかし!!やはり鳳翔こそが正妻にふさわしい。落ちついた態度、幼すぎない雰囲気、立ち居ふるまいからしても、鳳翔以外に「妻」という感じが似合う艦娘はいない。この意識を共有し、提督と鳳翔との仲を十分に理解している艦娘たちが、いつもは大人びている鳳翔を親身に思っている優しい世界が温かい。あと取り乱す鳳翔さん可愛い。
艦隊これくしょんには、レベル99まで育成した艦娘にのみできる「ケッコンカッコカリ」というシステムがある。その相手に、軽空母最弱の鳳翔を選ぶのは、愛がなければできない。提督の思い入れを感じる行為だ。
それを経て、鳳翔は何を思うか?
幸せな気持ちになる一冊。
http://unpre.net/
サークル名:UnPre
初出:C89
2日目で買った、艦これの鳳翔本。ひと言、甘い。もちろん、褒め言葉だ。
鳳翔さんは基本的に脇役が多く、「居酒屋 鳳翔」ネタはほぼ公式となっている。鳳翔がメインを張るのではなく、提督と主人公、みたいな複数人が集う場所を提供するイメージ。
しかし!!やはり鳳翔こそが正妻にふさわしい。落ちついた態度、幼すぎない雰囲気、立ち居ふるまいからしても、鳳翔以外に「妻」という感じが似合う艦娘はいない。この意識を共有し、提督と鳳翔との仲を十分に理解している艦娘たちが、いつもは大人びている鳳翔を親身に思っている優しい世界が温かい。あと取り乱す鳳翔さん可愛い。
艦隊これくしょんには、レベル99まで育成した艦娘にのみできる「ケッコンカッコカリ」というシステムがある。その相手に、軽空母最弱の鳳翔を選ぶのは、愛がなければできない。提督の思い入れを感じる行為だ。
それを経て、鳳翔は何を思うか?
幸せな気持ちになる一冊。
http://unpre.net/
同人誌感想「ないしょのラブシチュエーション」
以下は2016.1.29のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-03)
誌名:「ないしょのラブシチュエーション」(成人向)
サークル名:16軒目
初出:C89
3日目で買った、アイマスの武内P×凛本。普通の凛のエロ本。あれ?「普通のエロ本は買わない」って言ってなかったっけ、僕……?
乳首の描き方がたいへん好みなので表紙買い。当同人誌は続きものの2冊目で、凛は前作でPに部屋の合鍵をもらっている。通い妻可愛いです。
特筆すべきは、凛ではなくP。Pのセリフが非常に多いこと。普通の男性向けエロ本では、基本的にセリフが多いのは女性の方であって、男性は「うっ」とか「出すぞ」とか、その程度である。
しかし同作では長々と、凛のことをどのように愛しているか、その気持ちがどれほど強いかについて性交の最中に叫んでいる。
そのへんから思い起こしたのは、「AV女優に聞いた、好きなAV男優」のことについて。無口な人よりも、イク際や、感じていることについて、声に出した方が好まれるとのこと。
このへんから、当同人誌を描いたのは女性ではないか?と予想した。調べたらその通りだったので、やはりそういう傾向があるのだろう。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54298942
コミケ戦利品感想(C89-03)
誌名:「ないしょのラブシチュエーション」(成人向)
サークル名:16軒目
初出:C89
3日目で買った、アイマスの武内P×凛本。普通の凛のエロ本。あれ?「普通のエロ本は買わない」って言ってなかったっけ、僕……?
乳首の描き方がたいへん好みなので表紙買い。当同人誌は続きものの2冊目で、凛は前作でPに部屋の合鍵をもらっている。通い妻可愛いです。
特筆すべきは、凛ではなくP。Pのセリフが非常に多いこと。普通の男性向けエロ本では、基本的にセリフが多いのは女性の方であって、男性は「うっ」とか「出すぞ」とか、その程度である。
しかし同作では長々と、凛のことをどのように愛しているか、その気持ちがどれほど強いかについて性交の最中に叫んでいる。
そのへんから思い起こしたのは、「AV女優に聞いた、好きなAV男優」のことについて。無口な人よりも、イク際や、感じていることについて、声に出した方が好まれるとのこと。
このへんから、当同人誌を描いたのは女性ではないか?と予想した。調べたらその通りだったので、やはりそういう傾向があるのだろう。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54298942
同人誌感想「潮風のポルカ」
以下は2016.1.29のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-02)
誌名:「潮風のポルカ」
サークル名:アロハニッケル
初出:C89
2日目で買った、艦これの舞風本(ノマカプ)。相手は厳密には司令官……じゃないけどそんな感じの人間。那珂ちゃんもちょっと絡む。
互いの信頼が描かれ、登場人物の熱い気持ちが伝わってくる。描き文字の使い方が非常に優れており、特にP25の「ひらり」にはしびれた。全編にわたってコマ割りが極めてうまく、ストーリーのメリハリが利いている。
一見して、ただのお祭り娘かと思われているが、実のところは……?艦娘とは?生きている、とは?多くのものを語りかけてくる作。
こういう同人誌を探しに、コミケに行ってるので、これ一冊で、コミケに行った甲斐があると言える。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54107000
コミケ戦利品感想(C89-02)
誌名:「潮風のポルカ」
サークル名:アロハニッケル
初出:C89
2日目で買った、艦これの舞風本(ノマカプ)。相手は厳密には司令官……じゃないけどそんな感じの人間。那珂ちゃんもちょっと絡む。
互いの信頼が描かれ、登場人物の熱い気持ちが伝わってくる。描き文字の使い方が非常に優れており、特にP25の「ひらり」にはしびれた。全編にわたってコマ割りが極めてうまく、ストーリーのメリハリが利いている。
一見して、ただのお祭り娘かと思われているが、実のところは……?艦娘とは?生きている、とは?多くのものを語りかけてくる作。
こういう同人誌を探しに、コミケに行ってるので、これ一冊で、コミケに行った甲斐があると言える。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54107000
同人誌感想「シンデレラの夏休み」
以下は2016.1.16のpostの転載です。
コミケ戦利品感想(C89-01)
さて、直近のコミケ「C89」で買った同人誌の中で最も個人的に惹かれる一冊が「シンデレラの夏休み」だ。
発行はサークル「サントナナ」、15年9月22日のアイマスオンリーにて。なので冬コミでは「既刊」という扱いであった。新刊は乱交ものであったが、僕はあまり乱交ものが好みではないので取り上げない(っていうか買ってない)。
「シンデレラの夏休み」は、内容を取り上げれば非常にありふれた、ごくごく普通の、渋谷凛の成年向け本であるが、端々のセリフが大変に良いのが特筆。ネタバレになるので多くは書かないが、自然で、エロい。
若干描きすぎ?とも思われる汗の表現だが、くそ暑い季節に生殖活動しているのだから、汗をかいて当然か。漫画本編に描かれてるくらいの汗の量なら、ぴったりと思うのだけれど、表紙では描きすぎな気がするなあ…(個人の趣味です)
単に僕が、男と女が恥も外聞も無く性欲の赴くままに性交しているシチュエーションが好きなのかもしれない。また、それぞれの性格というか、セリフ回しにも無理が無く、「ああ、こんなこと言いそうだなあ」と思わせる。これによって、より深い感情移入が可能となる。
僕は基本、このような、全部のページに黒の塗りつぶしが入るような「単なるエロ本」は買わない。なぜなら、キャラクターの書き方が雑になるからだ。しかし、「シンデレラの夏休み」はそれに該当しない、むしろ丁寧な描き方で非常に良い。
(クーラーの無い部屋から、ホテルに移動するかどうか尋ねられて)
「……いい オフは一秒もムダに したくないから」
(リンク先より抜粋)
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52554005
同人誌感想「桜眠都」
以下は2015.2.2のpostの転載です。
もう、十年来の付き合いとなるか。このサークルとは。
最初は、小説サイトとして読んでいた。ちょっとグロ描写のある内容であったが、精緻な文体で好感を持った。
コミケで見てみると、頒布されているのは普通のエロ漫画+エロ小説だった。本はそのうち小説が主になっていっていった。
元々、僕は小説で惹かれたのだから、本の内容が小説に移って行ったことは、むしろ嬉しいことだ。問題はその内容が「ふたなり」であるところだった。僕は「ふたなり」は嫌い。しかし、ここの同人と言うことで本をなんとか読んでいた。
さっき、冬コミの時にりんごちゃんに買ってきてもらった桜眠都の夏コミの本(島風本)を読んで、「このふたなりなら大丈夫」と思えた。後味が悪くない。もしかしたら、これは「いつもの桜眠都」ではないのかもしれない。しかし、「ふたなりばっかり続くのなら、そろそろ桜眠都の本買うのやめようかな……」と思っていた僕にとって、嬉しい誤算であった。
りんごちゃんありがとね。
桜眠都
http://www.sakuraminto.com/
もう、十年来の付き合いとなるか。このサークルとは。
最初は、小説サイトとして読んでいた。ちょっとグロ描写のある内容であったが、精緻な文体で好感を持った。
コミケで見てみると、頒布されているのは普通のエロ漫画+エロ小説だった。本はそのうち小説が主になっていっていった。
元々、僕は小説で惹かれたのだから、本の内容が小説に移って行ったことは、むしろ嬉しいことだ。問題はその内容が「ふたなり」であるところだった。僕は「ふたなり」は嫌い。しかし、ここの同人と言うことで本をなんとか読んでいた。
さっき、冬コミの時にりんごちゃんに買ってきてもらった桜眠都の夏コミの本(島風本)を読んで、「このふたなりなら大丈夫」と思えた。後味が悪くない。もしかしたら、これは「いつもの桜眠都」ではないのかもしれない。しかし、「ふたなりばっかり続くのなら、そろそろ桜眠都の本買うのやめようかな……」と思っていた僕にとって、嬉しい誤算であった。
りんごちゃんありがとね。
桜眠都
http://www.sakuraminto.com/
同人誌感想「NOVARA」
以下は2015.1.31のpostの転載です。
設置から18年半!というのも納得のいく、懐かしさを感じる造りのサイトである。
となみ むかのホームページ。女性下着についての非常に細かい考察と思い入れが感じられる良い同人誌「NOVARA」シリーズを描いている。なんか国会図書館まで通ってるし……
一昨年の冬コミでこの同人誌に出会い、強い感銘を受けたためパンツに詳しいあきょぜに同人誌を送った。昨年の冬コミではしっかり回るリストに入れておき、陳列されている分NOVARAシリーズを全部買った。
漫画形式のページも数ページある。こちらも年代を感じさせるようなストーリー展開だが、毎回特集している下着の特徴・魅力を紹介するための漫画なので特筆しない。ネタは結構はやりのもので、最新のものは艦これやヤマト2199などととっつきやすい。
女性下着に興味のある方は要チェックの同人誌サークルである。
TONAMI HOUSE
http://www.tonamimuca.com/main.html
設置から18年半!というのも納得のいく、懐かしさを感じる造りのサイトである。
となみ むかのホームページ。女性下着についての非常に細かい考察と思い入れが感じられる良い同人誌「NOVARA」シリーズを描いている。なんか国会図書館まで通ってるし……
一昨年の冬コミでこの同人誌に出会い、強い感銘を受けたためパンツに詳しいあきょぜに同人誌を送った。昨年の冬コミではしっかり回るリストに入れておき、陳列されている分NOVARAシリーズを全部買った。
漫画形式のページも数ページある。こちらも年代を感じさせるようなストーリー展開だが、毎回特集している下着の特徴・魅力を紹介するための漫画なので特筆しない。ネタは結構はやりのもので、最新のものは艦これやヤマト2199などととっつきやすい。
女性下着に興味のある方は要チェックの同人誌サークルである。
TONAMI HOUSE
http://www.tonamimuca.com/main.html
二次元力学について
以下は2015.12.25のpostの転載です。
そこでは、ものは「あるべき」ように在る。
努力は報われ、怠惰は罰せられる。
正義は固定され、すり合わせの必要が無い。
言葉や行動すべてに意味があり、必要でない人物はいない。
まさに理想郷。
それが「二次元」という世界だ。
以下は2015.8.28のpostの転載です。
二次元に限らずドラマや映画等が魅力的に見えるのって、「一作に大して『物語』が可算個しかない」からなんだよな。
全ての設定はほとんど唯一の「物語」に合わせて取捨選択されており、必要な設定だけが残り、ストーリーを邪魔する設定は排除されている。その上で展開される「物語」は、余計な描写が無いので受け入れられやすい。
対して現実では、「物語(と呼称するものがあったとして)」の本筋から外れた、邪魔な要素もバンバン起こる。それは「物語」が無数に絡み合っているからだ。ある一つの「物語」から見たら必要な設定・ストーリーでも、他の「物語」にとっては、進行を邪魔する、目の上のたんこぶのような、うっとうしい存在でしかないかもしれない。
そんな中で、二次元(あるいは、ドラマとか映画とかでもいいけど)の主人公というのは「物語」を抽出された、選ばれた者だ。この者に感情移入すると、作品内で起こることが全て自分の為に起こっていることなので、あらゆることを受け容れられるようになり、「素直な気持ちになれる」とか「感動した」とかいう爽快感・充足感を得られるようになる。
なお、わざわざ排除されている邪魔な要素を、「物語」を見ているときに突っ込むのは「野暮」とされる。例えば、「プリキュアが変身してる時に、なんで敵は攻撃しないんだよ」や「探偵に追い詰められて殺人を自供した容疑者に警察が手錠をかけたけど、こいつまだ逮捕状出てねえだろ」等というもの。
以下は2017.10.20のpostの転載です。
そこでは、ものは「あるべき」ように在る。
努力は報われ、怠惰は罰せられる。
正義は固定され、すり合わせの必要が無い。
言葉や行動すべてに意味があり、必要でない人物はいない。
まさに理想郷。
それが「二次元」という世界だ。
以下は2015.8.28のpostの転載です。
二次元に限らずドラマや映画等が魅力的に見えるのって、「一作に大して『物語』が可算個しかない」からなんだよな。
全ての設定はほとんど唯一の「物語」に合わせて取捨選択されており、必要な設定だけが残り、ストーリーを邪魔する設定は排除されている。その上で展開される「物語」は、余計な描写が無いので受け入れられやすい。
対して現実では、「物語(と呼称するものがあったとして)」の本筋から外れた、邪魔な要素もバンバン起こる。それは「物語」が無数に絡み合っているからだ。ある一つの「物語」から見たら必要な設定・ストーリーでも、他の「物語」にとっては、進行を邪魔する、目の上のたんこぶのような、うっとうしい存在でしかないかもしれない。
そんな中で、二次元(あるいは、ドラマとか映画とかでもいいけど)の主人公というのは「物語」を抽出された、選ばれた者だ。この者に感情移入すると、作品内で起こることが全て自分の為に起こっていることなので、あらゆることを受け容れられるようになり、「素直な気持ちになれる」とか「感動した」とかいう爽快感・充足感を得られるようになる。
なお、わざわざ排除されている邪魔な要素を、「物語」を見ているときに突っ込むのは「野暮」とされる。例えば、「プリキュアが変身してる時に、なんで敵は攻撃しないんだよ」や「探偵に追い詰められて殺人を自供した容疑者に警察が手錠をかけたけど、こいつまだ逮捕状出てねえだろ」等というもの。
以下は2017.10.20のpostの転載です。
王様が「オラア貧乏人ども!100Gやるから魔物退治行ってこいや!!」ってその辺のスラム街の子どもに無茶ぶりして(口減らしのため)
放り出された子ども(『勇者』)が「こいつと戦え!」って向けられる相手は宗教が異なり言葉が通じず肌の色が少し違うだけの同じ人間で
放浪してる異教徒を殴って倒すと異教徒が持ってる金をカッパぐことができてお金が得られて
勇者が異教徒の街に行くと『魔王城』に近づけば近づくほど自分は周りにとっての異教徒になるわけで高い値段払わないとモノを売ってくれなかったり人種差別されるから殴られたりして「あ、自分が最初殴ってたのこういう異教徒だったのか」って気づいたりして
異教徒の親玉(『魔王』)は単に別の国の王様で衛兵とかいて倒すの大変でレベルがたくさん必要なんだけど、倒したら倒したで得るものと言えば城の財宝を強奪したり城下を略奪したりするくらいで
「俺、何しに来たんだっけ」って家に戻ると「ゆうしゃさますげー!」とか言われて近所の男の子が「俺もゆうしゃさまみたいにまおうたおしにいくー!」って言って絶望する
みたいな話読みたいです
ドイツ騎士団とリスアニア大公国らへんを想像しながら書いたよ
略奪?いいえ聖戦です。
魔王城に近づけば近づくほど、敵(異教徒)を倒したときの収入が多いのは、そんだけ魔王の国の財政が栄えてるからで、中央に住んでる人ほどお金持ち。
これで、「後半になると敵を倒したときの金が多くなる」を説明できる
あと「魔王倒しに行かせるのに粗末な装備しか渡さない理由」も説明できるし「魔王城の近くの方が敵が強い」こともわかる
なお、魔王を倒した勇者の物語は、本人にインタビューした上で歴史家がいい感じに脚色してカッコいい話に仕立て上げます。
さあ、君も王様と正義のために、魔王を倒しにいく旅に出てみないかね!?
放り出された子ども(『勇者』)が「こいつと戦え!」って向けられる相手は宗教が異なり言葉が通じず肌の色が少し違うだけの同じ人間で
放浪してる異教徒を殴って倒すと異教徒が持ってる金をカッパぐことができてお金が得られて
勇者が異教徒の街に行くと『魔王城』に近づけば近づくほど自分は周りにとっての異教徒になるわけで高い値段払わないとモノを売ってくれなかったり人種差別されるから殴られたりして「あ、自分が最初殴ってたのこういう異教徒だったのか」って気づいたりして
異教徒の親玉(『魔王』)は単に別の国の王様で衛兵とかいて倒すの大変でレベルがたくさん必要なんだけど、倒したら倒したで得るものと言えば城の財宝を強奪したり城下を略奪したりするくらいで
「俺、何しに来たんだっけ」って家に戻ると「ゆうしゃさますげー!」とか言われて近所の男の子が「俺もゆうしゃさまみたいにまおうたおしにいくー!」って言って絶望する
みたいな話読みたいです
ドイツ騎士団とリスアニア大公国らへんを想像しながら書いたよ
略奪?いいえ聖戦です。
魔王城に近づけば近づくほど、敵(異教徒)を倒したときの収入が多いのは、そんだけ魔王の国の財政が栄えてるからで、中央に住んでる人ほどお金持ち。
これで、「後半になると敵を倒したときの金が多くなる」を説明できる
あと「魔王倒しに行かせるのに粗末な装備しか渡さない理由」も説明できるし「魔王城の近くの方が敵が強い」こともわかる
なお、魔王を倒した勇者の物語は、本人にインタビューした上で歴史家がいい感じに脚色してカッコいい話に仕立て上げます。
さあ、君も王様と正義のために、魔王を倒しにいく旅に出てみないかね!?
2019年3月31日日曜日
よつばと感想(他人の)
以下は他人の感想の転載です。
いいかお前ら、よつばとファンでは常識だが
何故よつばとが素晴らしいかのエピソードをマジレスで教えてやる
それはよつばがトラと初めて出会う場面だ。
トラと出会う前、よつばは公園で拾ったボールを持っていた
それを仲良くなったトラにプレゼントをする。
だがトラは性格が無愛想だ。「きたねーボール…」と呟いただけだった
その後、時間は数巻ほど流れ
トラが車に積んである自転車を下ろしてよつばに見せる話が出てくる
その時、トラの車の中にはあの汚いボールが飾ってあるんだよ。
でもその事をトラは触れないしよつばも気づかない
周囲の人間もそのボールに触れないでトラの自転車自慢が続いていく。
普通のマンガなら気持ち悪い感動エピソードを展開したり
誰かがそのボールに気づいてトラの優しさに物思いにふけったりする演出をする。
でもよつばとではボールをただの風景の一部として扱う
そうすればテンプレ化したあのオタク文化から開放されると同時に、
トラの優しさを感じる事が出来るのはそのボールに気づいた読者だけという事になる
つまりよつばとの面白さってのは読者の観察力次第で変わるって事だ。
馬鹿にはこの面白さが分からない、それがよつばとだカスども
2019年3月22日金曜日
物語力学について
以下は2012.11.13のpostの転載です。
「物語力」というものと、それを考察する学問「物語力学」を宣言する。
なぜ、昔からの幼なじみヒロインが、ポッと出の落ちものヒロインに圧倒的敗北を喫するのか。これを「物語力」の差であると理由づけるのが「物語力学」である。
「物語力」は、設定の差であることが多いが、物語中にキャラが独自に生成するものもある。「空から落ちてくる」などの多数派は前者、「同じ部活に所属」などは後者である。
「物語力」は、そのキャラの特徴1つにつき1つが認められる。付記するものについてはまとめる。たとえば、主人公が高校生で、サッカー部に所属していた場合、同じサッカー部に入っている者について、「同じ高校の生徒である」と「同じ部活に入っている」はまとめて扱われる。
「物語力」は、キャラの存在意義や、意志の成否、動静などを決める。多くの恋愛ものやラブコメの場合、「物語力」の最も高い者を、主人公は好きになる。まあ色々あるが、基本的に物語は、「物語力」の高い者の思い通りになる。
落ちものヒロインについては、「駆け込み需要」(入学時、クラス替え時、卒業時などに発生)の影響もあるので、まあ一概には言えないかもしれんけど……
「物語力」というものと、それを考察する学問「物語力学」を宣言する。
なぜ、昔からの幼なじみヒロインが、ポッと出の落ちものヒロインに圧倒的敗北を喫するのか。これを「物語力」の差であると理由づけるのが「物語力学」である。
「物語力」は、設定の差であることが多いが、物語中にキャラが独自に生成するものもある。「空から落ちてくる」などの多数派は前者、「同じ部活に所属」などは後者である。
「物語力」は、そのキャラの特徴1つにつき1つが認められる。付記するものについてはまとめる。たとえば、主人公が高校生で、サッカー部に所属していた場合、同じサッカー部に入っている者について、「同じ高校の生徒である」と「同じ部活に入っている」はまとめて扱われる。
「物語力」は、キャラの存在意義や、意志の成否、動静などを決める。多くの恋愛ものやラブコメの場合、「物語力」の最も高い者を、主人公は好きになる。まあ色々あるが、基本的に物語は、「物語力」の高い者の思い通りになる。
落ちものヒロインについては、「駆け込み需要」(入学時、クラス替え時、卒業時などに発生)の影響もあるので、まあ一概には言えないかもしれんけど……
漫画家 戸田誠二について
以下は2015.11.29のpostの転載です。
誰か一人だけ好きな漫画家を挙げよと言われたら、僕はあずまきよひこではなく戸田誠二を挙げるかもしれない。単行本が2冊くらいしか出ていないころから、サイトで漫画を拝見している。
直リンクは避けたいがどうも誘導しづらいので一つだけリンクを張る。
「一卵性」
http://www2.odn.ne.jp/~cbh42840/COMPLEX_POOL/twin.html
色々感じること・考えることが多すぎて言葉にならない。(リンクは切れている)
戸田は今、ウェブ上で連載を持っているみたいね。読みに行こう。
http://todaseiji.moo.jp/
誰か一人だけ好きな漫画家を挙げよと言われたら、僕はあずまきよひこではなく戸田誠二を挙げるかもしれない。単行本が2冊くらいしか出ていないころから、サイトで漫画を拝見している。
直リンクは避けたいがどうも誘導しづらいので一つだけリンクを張る。
「一卵性」
http://www2.odn.ne.jp/~cbh42840/COMPLEX_POOL/twin.html
色々感じること・考えることが多すぎて言葉にならない。(リンクは切れている)
戸田は今、ウェブ上で連載を持っているみたいね。読みに行こう。
http://todaseiji.moo.jp/
登録:
投稿 (Atom)