2019年2月4日月曜日

アイドルマスターミリオンライブ!について

以下は2014.9.23のpostの転載です。
1行しか読めない人向けの要約:田中琴葉が可愛くて生きるのがつらい

「アイドルマスターミリオンライブ!」(greeのやつ。通称『グリマス』『ミリマス』等)は、正直「アイドルマスターシンデレラガールズ」(mobageの方。通称『モバマス』等)と比べると地味だ。

アイドル数を制限しているのが大きい。
グリマスは最初から新規アイドルを37人に限定し、既存メンバーも含め全員で50人になるよう調節されている。
対してモバマスは際限なくどんどんどんどん人数を増やし、様々なキャラづけを試している。うん、「試している」と言って差支えなかろう。サービス開始時は100人だったのが、このpostを書いている時点で200人だ。倍増おめ!

また、モバマスはアイドルごとの取り上げ方が不均一だ。
例えば、人気のあるアナスタシアなどは、レア2種Sレア3種と5枚も出ているのに対し、人気の無い服部瞳子についてはノーマル1種レア1種Sレア1種と3種しか出ていない。
なお、服部は初出が2011年12月28日、2012年11月27日にレアメダルによる交換が実装。アナスタシアは2013年1月18日が初出なので、両者の勢いの差は歴然である。人気の無い者はどんどん干される、世知辛いゲームである。

それに対し、グリマスはアイドル数が限られているためかなり均一さを感じる。さすがに矢吹可奈や春日未来等、主人公的な立場のアイドルは露出が多いが、モバマスほどの露骨な差はない。
その代わりと言うかなんというか、グリマスは若干地味さを感じる。イロモノ感を出さず、「キャラづけ」よりも「性格付け」を重視して作られている。矢吹は勝手に歌い出すとか、横山奈緒は関西弁とか、その程度はあるが、モバマスのようなテンプレツンデレやテンプレヤンデレやらというのはほとんど無い。

グリマスの面々を見てると、何だか本当に生きているような錯覚を覚える。モバマスとの対比だが、やはり足が地についているまっとうなキャラクターという印象がある。


それを踏まえて田中琴葉が最近愛しい。アイドルも真面目素も真面目スポーツもやり楽器もやり、なんでもござれの完璧超人委員長。そして謙虚。なんだただの聖人君子か。
それまでの僕のイチ推しは横山奈緒(ちなみに田中と風呂好きで共通)なのだが、真面目っ娘にやはり惹かれる。頑張る子が好きです。
真面目と言えば高山紗代子というポジティブシンキングメガネもいるが、若干方向性が異なる。高山は意外と突っ走るタイプだし、メガネ似合ってないしなー。

田中に惹かれ始めたのは「大合奏!アイドルシンフォニー」(2014年3月)というイベント。田中は委員長気質に加えて楽器経験者なので、他人の演奏の面倒を見たり、スタッフを気にかけたりと大奔走。ユニット編成時のランダム台詞「はぁ…。…あっ、すみません。ちょっと疲れてしまって…。今のは忘れてください。」にも厚みが出ていた。
琴葉って名前もいいよな~。田中は実に普通な名前だけど、「琴」って部分好きなんだよ。

以下無限に続く

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